「(今勤めている会社が)3月31日で30年あまりの歴史に終止符をうつことになります…」と、昨日行われた解散会でエライ人が言っていました。
普通ならここでシンミリするんでしょうが、そんな感じはまったくありませんでした。私もそんな気分にはなれなかったし。。。

会社といっても一般企業ではなく天下りの温床と言われている某独立行政法人です。
数年前、行政改革の名のもとに「こんな独立行政法人はいらない」と国会で決まり本日をもってなくなります。
自分が勤めていて言うのもなんですが、なくなって困るのはそこで働いていた人達だけでしょう・・・(爆)
で、4月からどうなるかというと、一般職員は以前にいた職場(役所)に戻るか、国の予算を使って某法人で今と同じ仕事をすることになります。
契約・パート職員といった立場の弱い人たちは再就職先を見つけることになりました。
・・・何も変わってないじゃん。
低賃金で働く契約・パート職員を切り、見た目は組織を解散してお終い。でもその実は・・・これが行政改革の本当の姿です。
天下り職員はこれからも安穏とした日々をおくっていくことでしょう。
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