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沖縄の魚

7月27~31日まで夏休みで沖縄県の宮古島にGTフィッシングに行ってきました。

詳しくは「FishFan 釣行日記」で―

今年の宮古島、異常に暑いそうです。陸以上に暑いのが海水温。水面の水温が33℃あるそうで、これは温水プール(30℃位)よりも温かい?海水といことになります。
GTフィッシングはトップウォーター(水面)で狙う釣りのため、ここまで水温が上がってしまうと魚が水面まで出てきません。兎に角、超センシティブな釣りになりました。

水面は熱い海ですが、水底になると26~27℃と魚には快適な空間?になります。船から水底を覗き込むと魚が泳いでいるのが見えたりして恨めしい。
で、「この際GTでなくても。。。」と、昼食休憩の合間にジギングをすることにしました。
ジグを落としてシャクると何と簡単に釣れること釣れること。色とりどりの魚が釣れました。

沖縄には独特の魚の呼び名があって、ダイビングや釣りをしていると沖縄固有の名前のほうで通っている魚もいたりします。

沖縄の魚_a0030168_1250926.jpg■イシミーバイ(カモンハタ)
沖縄独特の呼び名のほうが良く知られているかも。
食べると美味しい魚です。
私が宮古島で初めて釣った魚です。
ちなみに「ミーバイ」とは「ハタ」のことです。


沖縄の魚_a0030168_1256436.jpg■ナガジュミーバイ(バラハタ)
こちらはバラハタのほうが通りがいいかも。
食べることもできますが生物濃縮でシガテラ中毒になることもあり、食用には向いていません。
真っ赤な体にピンクの斑点、ヒレを縁取る黄色、これぞ南の島の魚です。

沖縄の魚_a0030168_12561441.jpg■ハンゴーミーバイ(アカハタ)
こちらもアカハタのほうが通りがいいかも。
生食より加熱して食べるほうが美味しいそうです。中華の食材として重宝されている魚です。
宮古島ではあまり釣れないそうですが、私はなぜか2匹も釣っちゃいました。

結局GTは釣れなかったんですけどね。それでも沖縄の魚に遊んでもらえて楽しかったです。
ちなみにGT(ロウニンアジ)は沖縄ではガーラ(GTやカスミアジなどのヒラアジ系の総称)と呼び「暴れん坊」という意味もあります。

ガーラ(暴れん坊)だけに手ごわかった。。。

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by ffojyaruko | 2007-08-01 13:12 | 釣り


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