ケフィアヨーグルト

1ヶ月ほど前のブログで「腸内年齢：実年齢＋30歳」と出てしまったと書きましたが(汗)、それ以降ちょっと気になって、乳製品を食べるようにしてきました。
特に花粉症対策にもなるといわれているヨーグルトを、ここ1ヶ月ほどほとんど毎日食べたりして･･･

しかし、ヨーグルトって内容のわりに結構いい値段するんですよねぇ~。そこで自分で作れないかと調べていたら、偶然にも手作りヨーグルトのモニター募集があって、それに応募したら当たっちゃいました。\（＾o＾）/
こちらも「ブログでモニター報告を･･･」ってことだったので、早速モニター報告したいと思います。

モニターをしたのは「ケフィアヨーグルト」です。

今回、送られてきたものは
　　・ヨーグルトのたね菌(10袋)
　　・くるみちゃんポット（容器(500ml））が２つ
　　・発酵ヘルパーくるみちゃん（保温器）
　　・おたま
　　・チーズクッカー（ヨーグルトこし器）
　　・コーヒーフィルター
　　・メープルシロップ
　　・作り方説明書
お~っ、いろいろ入っている。。。

早速作ってみました。
（１）容器に牛乳500mlとたね菌1袋を入れる（かきまぜない）
　　今回は脂肪分が多い(4.5)牛乳を使用しました。

（２）保温器で包む
（３）24時間放置
（４）1日経ったら、保温器から容器を取り出し冷蔵庫で冷やす

で、できあがり！
待ち時間は掛かりますが、作業する時間はほんの数分。
簡単にヨーグルトができあがりました。

朝食のときに、一緒に送られてきたメープルシロップでいただきました。
食感は水っぽくもなく硬くもなく、市販されているヨーグルトと同じ感じです。
味はというと、酸っぱくなくてサッパリした味です。
酸味の強弱は発酵時間で決まるので、酸味の強いヨーグルトが好きな人は、発酵時間を長めにすればいいと思います。

そして特徴的なのが、食べたあとに口の中に残る爽やかな酸味！他のヨーグルトにはない酸味で、まいう～です！
私はこの味が気に入りました。

容器１つで500mlのヨーグルトができるので、2人家族の我が家は1回の食事では、ヨーグルトが残ってしまいます。
残ったヨーグルトは、付属のこし器を使って「ケフィアチーズ」を作ることにしました。

こちらも作り方は簡単。
（１）容器にこし器をセット
（２）こし器にコーヒーフィルターをセット
（３）その中にヨーグルトを入れる
（４）冷蔵庫で適当な時間放置して水分を出す

食べごろかな？と思われる硬さになったらできあがりです。
放置時間は、チーズの用途によって違いますが、私は10時間ほど放置してレアチーズケーキのクリームくらいの状態にしました。

こちらのチーズ、濃厚な味です。
イチゴジャムと一緒にいただきましたが、少しの量で結構お腹が満たされる…そんな感じの濃厚さでした。脂肪分が多かったからかな？低脂肪乳ならサッパリ味かも…

このヨーグルト、とにかく味がいいです。味の好みは人それぞれとは思いますが、この味なら、多くの人が「美味しい」って言うと思いますよ。
1度保温器や容器を揃えてしまえば、あとはたね菌と牛乳（あと電気代）があれば作ることができるし、たね菌もまとめて買えば、牛乳代・電気代を差し引いても、市販のヨーグルトより割安なのでお買い得だと思います。
発酵時間や牛乳の脂肪分を変えることによって、自分の好みの味にすることもできるので、ヨーグルト好きの人は一度試してみてもいいのでは・・・と思いました。

今度はイチゴ牛乳で作ってみようかな・・・（無類のイチゴ好きな私）
こんなことができるのも手作りヨーグルトのいいところですね。

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