
先日某音楽サイトでオーケストラ演奏の楽曲をダウンロードしてきました。
とは言っても、実際にオーケストラが演奏したものではなく、楽器別の譜面データを機械に登録して(打ち込みというヤツです)再生した、100%デジタル音源の楽曲です。
最近のこの手のデジタル技術は凄くって、ちょっと聞いただけでは生オケかそうでないか分からないです。
でも何度か聞いているうちに、生オケとは違う何か違和感があったりして・・・
しばらく聞いていてその違いが分かりました。打ち込みデータの楽曲はカンペキすぎるんです。生オケだとどんなプロが演奏しても、呼吸の際に音が振れたりするんですが、これがまったくない・・・
そんなに生オケを聞いたことがあるわけじゃないんですが、やっぱり違和感を感じました。
あの呼吸のときに振れる音って、あれはあれでいい味だしてるんですね。
アナログも悪くないなぁ~と思うのでした。
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